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2013年1月29日火曜日

FAカップ4回戦 リーズ・ユナイテッドvsトッテナム

試合結果


リーズ・ユナイテッド 2 - 1 トッテナム
15' [1 - 0] バーニー
50' [2 - 0] マコーマック
58' [2 - 1] デンプシー


 
FAカップ4回戦、敵地「エランド・ロード」でアーロン・レノンの古巣、リーズ・ユナイテッドとの対戦。スパーズはデフォーを負傷で欠いた為、デンプシーがトップ、シグルズソンがトップ下に入った。






ゴールシーン


【失点】 15分、左サイド、バーニーへの裏へ抜けるパスが通り、そのまま持ち込まれてフリーデルと1対1になる。そして落ち着いて決められてしまった。

【失点】 50分、ディウフのパスにマコーマックが抜け出す。コールカーが追いつくも、かわされて左足で決められた。

【得点】 58分、ベイルが2人にマークされながらもクロスを上げ、ニアでデンプシーがヘッドで上手く合わせた。






感想


マンチェスター・ユナイテッドとの試合の勢い、そのままに。と思っていたが早々に先制点を取られてしまい、出鼻を挫かれてしまった。失点シーンはどちらも裏に抜け出されてしまったものであり、他にも何度か抜け出されてしまうシーンがあった。フリーデルの好セーブに助けられた為それらの失点は免れたが、最終ラインに課題が残る。


リーズは試合終了までしっかりプレスし、やりたいようにやらせてもらえなかった。スパーズは終盤、焦りに身を任せたように攻めていたが、ディウフのやらしいキープなどで落ち着いて対処され、スパーズの選手たち(パーカー)は相当イラつきを蓄積させられていたように見えた。


この日はベイルの動きがキレており、2人にマークされながらもアシストしたし、これまた2人のマークをものともせず抜いたシーンもあった。圧巻だったのは超高速ルーレット。僕が見てきた中で最も速いトップスピードでのルーレットだった。速すぎてよく見えなかったくらい。


デンプシーのゴールはニアでのヘディングで、難しいシュートだった筈だが上手く流し込んだと思う。後半に若手のジョナサン・オビカが投入され、そのオビカに大きなチャンスが一度来た。アス・エコトからの裏へのパスに反応し抜け出したが、ペルティアが懸命に寄せて決めることが出来なかった。次のチャンスこそ決めるのだオビカ。






今日のトリビア


リーズにはリーズがいる。







メンバー


トッテナム
GK:フリーデル DF:ノートン、コールカー、フェルトンゲン、アス・エコト MF:レノン、パーカー、ハドルストーン、シグルズソン、ベイル FW:デンプシー
控え
ゴメス、ウォーカー(⇔66'ノートン)、ドーソン、タウンゼント、リバモア、デンベレ(⇔59'ハドルストーン)、オビカ(⇔59'デンプシー)

リーズ・ユナイテッド
GK:アシュダウン、DF:バイラム、ペルティア、リーズ、ホワイト、MF:グリーン、ブラウン、オウスティン、バーニー、FW:ディウフ、マコーマック
控え
ケニー、ピアース(⇔90'ディウフ)、トング、ノリス、ゾマ(⇔90'マコーマック)、ホール、ドーソン
 




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